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2017年4月22日土曜日

身近な”あれ”を使う!細いもの同士の簡単な固定方法

まちゃつです。

ワイヤなんかを平行に接着したい場合、仕方なく瞬間接着剤を使用することになると思います。
この作業、体験した方ならわかると思いますが、完全に乾くまでの固定が難しいです。


今回は、そのような細い棒状のもの同士を瞬間接着剤等で固定する際のワンポイントを紹介します。




■使うの物とは


タイトルで、身近な”あれ”と書きました。
これは事実であり、おそらくどの家庭にもあるため今すぐにでも活用できます。

それは、洗濯バサミです。

ワイヤ同士を挟む、クランプとして利用します。

洗濯バサミは「軽いうえに挟む力も強くない」(←ここポイント)ので材料が程よく接触した状況を保ってくれます。
これにより手も汚れず、しかも同じ体勢で固定し続けることができるのです。

よって、結果的に簡単かつ素早く接着が完了します。

また、手でやっていたら接着まで他の作業が行えませんが、洗濯バサミを使えば手が空きますので、固定完了までの時間を作業時間に変えることができ一石二鳥です。





■具体的にどんな場面に使えるのか


例として、前回の記事で紹介した、ダイソーのアルミワイヤ使用した工作の一場面を挙げて書いていきたいと思います。
あのワイヤは自由自在に形を変えられて便利です。
どんな形状にもできるわけですが、どうしても一本のままではダメな場合が出てきます。

例えば、下から梁としてワイヤを伸ばしてきて支えを作りたい。などで、ワイヤ同士を平行に接着したい場面があります。写真のような状況です。

接着剤をつけて材料同士を接触させ、完全に乾くのを待つわけですがその時に、洗濯バサミの登場です。
以下の写真のように、ワイヤの接触部分を保持する形でクランプします。

これを、あとは接着完了まで放置するだけです。
目安として、大体30分ほどでしょうか。

もし、この30分を手で押さえるとなると、、、
どうなるか、容易に想像がつきますよね?

大変な上に時間を無駄にしてしまうところ、洗濯バサミに任せておけば自分は作業に集中できます。



■まとめ


以上、細いものを固定する作業のワンポイントでした。

因みにこれ、挟めるものなら何にでも活用できるので、複数個の洗濯バサミを持っておくと簡易的なクランプとして使用でき便利ですよ。

ではではー!

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