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2017年8月28日月曜日

瞬間接着剤による白化の改善方法

 こんばんは、まちゃつです。またまたお久しぶりになってしまいました笑
今回は、瞬間接着剤使用時の“ある悩み”の解決策についてです。

 自分もよく瞬間接着材を使っています。大抵の材料はすぐ、しっかりと接着でき大変便利です。しかし、一つ。瞬間接着剤には硬化後に周りが白くなってしまうという問題があります。これを白化現象と呼びます。見た目にこだわらなければ問題ないのですが、制作物によっては大きな障害となってしまいます。
その白化現象に対する解決策の紹介をしたいと思います。


■その症状とは


 この悩みを抱えたことのある人にわざわざ説明する必要はないでしょうが、一応。
まずはこの写真をご覧下さい。
これは現在作製中の物の一部なのですが、接合に瞬間接着剤を使用しています。
それにより、隙間部分で白化してしまい白く濁ってしまっています。これを解決するのが目標です。


■解決方法


 その方法が、アルコール成分を吹きかけることです。今回は消毒用のエタノールを使用します。
この手の液体はすぐに気化してしまいますので、直接吹きかけてしまって大丈夫だと思います。気になる方は、ティッシュやウエスに含ませて拭くとよいでしょう。

 重なった部分に浸透させます。
 全箇所に浸透させ、念のため10分ほど放置しました。
そして、その結果がこちら!
はい、言いたいことはよく分かります。でも心の中に留めておいて頂きたい!
自分もそう感じましたが、期待するほど改善はされません...

 しかし、よーーく見て下さい。よーーーーく見ると、改善している場所も多々あるではないですか!
端の方は何故か透明に戻っています。で、その原因を軽く考えてみたのですが恐らくこう思います。
「アルコールが確かに白化を改善しているが、一部接着剤が多く固まった部分では内部にまで入っていけず改善が見られなかった。」

 そしてこの仮説を元に接着剤の乗りが薄い部分に向けて吹きかけ実験することにしました。その結果がこちら!
before

after

 完璧でないものの、流石にこれは効果があると見てよいでしょう。
やはり、アルコール成分が白化の改善に使えることが無事証明できました。
この残っている部分は膨らみがわかるほど厚くなっている部分であり、ここまで来ると削り取る他ないのではないかと思います。


■まとめ


 一部茶番のような部分があったかもしれませんが、本当にアルコール成分で白化は改善できます。瞬間接着剤は便利でついつい多用してしまい、気がついたら真っ白で残念な見た目になってしまうこともありますよね笑
そんなとき、この記事を思い返していただけると嬉しく思います。
白化を恐れず快適な瞬間接着ライフを送りましょう。

ではでは~


<追記>
どうやら、防止効果を持つ商品が売られているようです。
自分は使ったことありませんが、興味のある方は一度試してもいいかもしれません。
Amazonリンク→アルテコ スプレープライマー
専用道具ではなく、メインは硬化促進のようです。

2017年7月10日月曜日

モチベーションが下がっているそこのあなた

こんばんは、久しぶりに投稿致します。まちゃつです。
⇒ 久しぶりすぎるので、自己紹介ページでも見てきたら?

今回は、これだけ期間が空いた原因であるモチベーションの低下とその対策(?)について書きたいと思います。書いてる本人がこのざまなので参考程度にどうぞ。
工作やブログ更新のみならず、勉強であったり仕事においても流用できると思います。

工作興味ない方が誤って開いていたとしても、もしかしたら役に立つかもしれません。ので、最後まで読んで頂けると嬉しく思います。


■なぜモチベーションが下がるのか

まず、低下につながる要因について考察します。
これらの要因を排除することで、根本的な解決につなげられると考えられます。
考えられる要因として3つあります。(と自分は思います)


①時間が取れない
趣味として工作をしていく場合、一つの作品を完成させる為に多くの時間を必要とします。そして、途中でぶつかる問題の解決にもまた多くの時間が必要です。じっくり考えてそれを乗り越えるのが一つの楽しさになるのですが、中途半端に頭を使い、何も得られなかった(解決の糸口が見つからない)時はすごくやるせない気持ちになります。
つまり、中途半端に時間をとってやっていくとどこかで壁にぶち当たり、それが乗り越えられずに製作を中断するか手を付けるのが億劫になるのです。

尚今回は、モチベーションの低下要因についてですので、忙しさで物理的にやりたくてもやれない状況は考えません。少しずつ取り組んでいた。という場合が上記です。
因みに、筆者が最近までこれでした。時間欲しい。


②他に優先すべき(優先したい)ことができた
これは、工作の優先度が相対的に低下したことでやる気がなくなる(やりたいと思わなくなる)場合です。
例えば、今まで独り身で持て余していた時間を工作に使っていたけど恋人ができ、そっちを優先したくなった。などです。爆発してください。
環境の変化後に多くあることだと思います。


③飽きた
どれだけ好きで楽しいと思っていたことでも、この時は訪れます。(恐らく)
飽きというのは、そのもの事の本質を見極めてしまった。楽しさを感じられなくなった。なんとなく。というのが原因だと考えられます。
付き合い始めは好き好き言ってラブラブしてたカップルでも倦怠期というものは来ますし、しょうがないことではないかと。しかし、これが一番復帰が難しいのではないかと思います。



■解決策

モチベ低下の要因になるものがわかったところで解決策を紹介いたします。
※以下個人の考えです。


①時間が取れない に対して
少しづつ取り組んでいくと、途中で壁にぶち当たりそれでも続けるが乗り越えられなくて意欲を無くす。と前項で言いました。
ここで重要なのは、やる気はもともとあって目の前の問題のみが障害であるということです。つまり、壁を超えたその向こうは今までどおりの平穏な日常であり、悩むことは何もないというわけです。

ということで、乗り越えるための手段を考えます。自分が思うに、解決に必要なことは「時間的な余裕が有る上でじっくり考えること」です。そのため、1,2時間空いたら作業。をやめて、丸1日工作に費やす日を設けるのが最善であると思います。(1日ではどうしようもない事もありますが。。。)
1日分予定を空けるためにも、夜の1~2時間の空き時間を仕事や勉強などに費やし身軽になりましょう。


②他に優先すべき(優先したい)ことができた に対して
正直な話、これについては悪いことではないと思います
工作などの趣味に限らず、優先度の低くなったものは思い切って切り捨てるのがいいかもしれません。

この場合、本当にどちらも大切であればいつの間にかどちらにも手を付けているはずです。
「ゲーム時間を減らしても勉強時間が増えるとは限らない」という言葉がありますが、その逆で勉強時間を増やしてもゲーム時間が減るとは限らないので() 心配ありません。そういうことです。


③飽きた に対して
 恐らくこれが最難関。明確な理由がわかりにくく、対処法も考えにくいからです。
ここで重要なのは、飽きたにも関わらずまだやる気が少しはある(未練がある?)ことです。だからこそ悩んでいるのでしょう。

自分も、工作に対し飽きたなーと思うことがありました。その時は、作ったものを人に見せるわけでも,自分で定期的に遊ぶわけでもなく、「何のために作ってるんだろうな」という思いでした。作ること自体に飽きを感じているのではなく作ったあとの充実感(?)を欲したんだと思います。
そこで実行したのが、ネット上で動画として作品を晒すこと ⇒ 例えばコレでした。作ったものを見られるという意識は、飽きを遠ざけてくれるので是非実行してください。

一方、これをしていた上で飽きてしまった場合。いっそのこと暫く考えないようにすると良いかと思います。本当に好きであれば、いつかまた自然にやりたい気持ちが溢れてくるはずです。
久しぶりにプレイするゲームは格段に面白いので。そういうことです。



■まとめ

という訳で、モチベアップ術(?)をいくつか書いてみましたが如何でしたか?

導入部分で、仕事や勉強でも流用できるかも と書いてありますが、よく考えたら厳しいですね。。。そもそも、そういったものはモチベーションが低い高い関係なく頑張らなくてはならないですし!
てことで、趣味の範囲で、モチベが上がらないなと感じている方。
よければ参考にしてください。きっと効果があるはずです。

では。


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2017年5月14日日曜日

木工やるなら知っておこう。固定方法まとめてみた

こんばんは、まちゃつです。

木工をする中で必ず行う作業があります。
それは、木材同士の固定。
ボルトや釘で止める,接着剤を使う...
様々あると思います。
しかし、選択肢が多く何が適切か解らない人も居るのではないでしょうか。

ということで、ここでは各固定方法の利点や欠点,どのような場合に使うのか等、軽くまとめていきたいと思います。
※あくまで個人的経験と意見に基づくものです。




▪︎固定方法とその性質


以下に各固定法の概要,利点と欠点,どのような場面に適しているかを示します。
もう一度言いますが、個人の経験と意見に基づくものであり、誤りがある場合もあります。ご注意を!


①釘による固定
<概要>
重ね合わせた木材同士に、釘をハンマー等で垂直に打ち付けることで固定されます。
この方法は固定した釘に垂直な方向への力に対し強度が高く、釘を引き抜く方向へは弱いのが特徴です。

<利点>
・単価が安く(一本数円~十数円)、道具として必要なハンマーも容易に入手が可能。
・作業時間が短い上、固定待ちの時間もない為連続して作業することができる。
・作業の割に強度が高い。(ただし一方向からの力に限る)
⇒釘と垂直な方向に対する強度は強く、住宅の壁の固定でも使用されるほど。
・やり直しがしやすい。

<欠点>
・釘を引き抜く方向にかかる力に対し弱い。
・材料によるが、ひび割れを起こしそこから亀裂がはいってしまい全体的な強度を低下させる恐れがある。
・慣れないうちは、指を打つなどで怪我の危険が有る。
・位置決めが多少難しい(横をそろえるなど)

<適した場面>
大きな荷重や衝撃を受けない場面で、自重の軽いものを固定する際に便利です。
例えば、角材に板を付けて看板を作るなどです。
その他、家具等を作る際に使っても良いと思いますが、下記の木ねじを使う方がより安全に長く使えます。


②木ねじによる固定
<概要>
木ねじは、釘の周りにスクリュー状の溝が出来たような形状で、そのまま突き刺しつつ回転させて木材にねじ込み固定します。
釘を用いた固定に比べ強度は高くなりますが電動ドリルやインパクトレンチなどの道具が必要です。

<利点>
・工具を使うので、素早く固定ができ連続的に作業ができる。
・単価が安い。(一本数円~十数円)
・釘よりも強度が高い。(釘と違い、引っ張る方向の力にも強い)
・引き寄せタイプのものを使えば、固定する材料同士の隙間を容易に無くすことができる。
・やり直しがしやすい。

<欠点>
・ねじの頭が潰れると取れなくなるなどの問題が起きる。
・締めすぎて材料の表面に傷をつけてしまう可能性がある。
・電動工具等が必要になる。
・位置決めが多少難しい(横をそろえるなど)
⇒下穴を開けると楽になる。

<適した場面>
木材同士の固定方法としてもっともよく使用されます。
迷ったらとりあえず木ねじ買っとくか。ぐらいの気持ちで木工やってます。
一般的にどのような場面で使っても問題なく、強度も高いため木造建築でも一部使用されます。
家具などを作る際に使うと良いでしょう。


③木工用接着剤による固定
<概要>
一般的に木工用ボンドなどとして販売されています。
木工用とだけあって意外に接着力は強いです。
しかし、大きなものを作る際は釘や木ネジを使う方がベター。

<利点>
・接着面に付与して重ね合わせるだけであり、作業が簡単。
・隙間を埋める程度であれば、充填材としても使用可能。
・工具類を使用しないため安全である。
・比較的安価。
・外部から見た際に外傷が全くない。(はみ出しがない場合)

<欠点>
・接着完了までに数十分~数時間の時間がかかり連続的に作業していくのが難しい。
⇒さらに、固定完了までの間仮止めが必要になる場合も。
・静的な力には強いが、ハンマーで叩くような一瞬に受ける力には弱い印象。
・量を調節しないと、はみ出てきて手についたり木材表面を汚したりする可能性がある。
・やり直しが効きにくい。
・多少匂いが残ってしまう。

<適した場面>
衝撃荷重を受けない小,中型の作品に使用すると良いでしょう。
家具などの脚を付けるために使うのも悪くないと思います。しかし、うっかり蹴ってしまったりすると取れてしまうかもしれないので扱いには注意したほうが良いです。
模型などの製作での使用が最適だと思います。


④ボルトによる固定
<概要>
固定する材料同士に、ボルトに合わせた穴をあけボルトを通し、ナットとボルトの頭により挟み込んで固定します。
多くの場合、表面にめり込まないようにワッシャーを通します。
ボルトを回すことができるドライバーと、ナットを止めるレンチが必要です。

<利点>
・着脱が容易でメンテナンス性が良い。
・実質ボルトの強度に依存するため、かなり強度が高い。
・固定しながらも、固定材同士の間に別の何かを挟むことができる。または、パイプなどをいれて空間を空けることもできる。
・ボルトの大きさによるが高くはない(一箇所数円~数十円)

<欠点>
・穴あけ用の道具(電動ドリル,ボール盤,インパクトレンチ等)が必要。
これからボール盤購入を考えてる方はこちらへ。選定方法まとめてます。
・固定するためには、ドライバーとレンチが必要。
・ボルトを通す穴により全てが決まるため、穴がずれたり斜めになると上手く固定できない。
⇒穴あけのスキルが必要
・部品点数が多い。

<適した場面>
定期的にメンテナンスが必要となるような、動作を伴う作品を作る際に使用すると後々便利になります。
自分の場合、スリングショットクロスボウを作った際に多く使いました。
その他、横方向(釘などに垂直)に非常に大きな力を受ける場合不安であればこの方法にするとより安心です。


⑤はめあいによる固定
<概要>
木造といえばこれ。おそらく多くの方は見たことがあると思います。
(呼び方が違うかもしれません。伝わってください!)
パズルのピースを立体的にして、同じようにはめ込むことで固定していきます。
または、木材の半分づつを削り出して溝を掘りその溝同士をはめ合わせたり、穴を掘ってその穴に合うように加工した木材をはめ込んだりします。

<利点>
・木材そのものの強度を活かすことができ、高強度。
・見た目を害さない。
・段差を作らずにクロスして固定できる。

<欠点>
・高いスキルと、掘る,削る,切るなどを行うための道具など様々なものが必要。
・ミスが許されない。

<適した場面>
この方法を使うことで、木材同士段差を付けずにクロスして固定することができる。
この利点は他では中々実現できないため、こういった利点を活かせるような場面で使うと良いでしょう。



■まとめ


以上、一通り木材の固定方法を書き出してみました。
この他にもあるかもしれませんが、これだけ知っていれば大抵のものを作る上で困らないと思います!

用途に合わせて最適を検討してください。
ではでは。



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2017年5月4日木曜日

1時間で作れる!簡単ボールエレベーターの作り方

こんにちは、まちゃつです。

ボールコースターやメダルゲームの動画で、ビー玉を垂直に上昇させる場面があったと思います。
勝手な推測ですが、動画を見て作りたいと感じた方が多少なりいるのではないかと。
極端な話、その部分さえ作れればボールコースター作れたも同然ですからね。

という訳で、本当にそんな人がいるか分かりませんが、ここにボールを垂直に上げることができる装置の作り方を書き記しておこうと思います。(自分はボールエレベーターと呼んでいます)




■必要なもの


<材料>
・板材:少し
・角材(理想は30×60):7cmほど
・丸棒(Φ12):任意の長さ3本(これにより上昇高さが変わる)
・ワイヤー入りの配線ケーブル:1mほど(丸棒の長さにより変動)
タミヤ6速ギアボックスHE:2箱
・同セットの、回転伝達用36Tギアと伝達パーツ(写真忘れ):1つずつ(この為に2箱必要)
・M3×10の皿ビス(写真忘れ):1本
・電池:単1~4,2本(アルカリでもマンガンでも)
・短めの釘(写真忘れ):1本

<道具>
・のこぎり
・ニッパー
・瞬間接着剤
・プラスドライバー(M3を回せるもの)
・キリ
・木工用ボンド
・さしがね
・鉛筆や消しゴム、コンパスなどの筆記道具
・電動ドリル
・ドリル(Φ6,Φ12.5)
・金切りノコ

<あると便利>
・テーブルソー
・ボール盤
・紙やすり
・電池ボックス



■作製手順


ここから作り方を順に記していきます。
写真ないところ多少ありますが、ご了承ください。

①材料のカット
<板材>
板を、一辺45mmの正三角形にカットします。
コンパスとさしがね、鉛筆を使って板に正三角形を書いて、のこぎりで切り取ります。
切り取ったあと、頂点付近一箇所にキリを使って穴をあけます。(およそ11mmの位置)

<丸棒>
2本を「上昇させたい高さ+5cm」に、1本を「上昇させたい高さ-2cm」にカットします。(ここでは45cm,38cm)
断面ができる限り垂直になるようにします。

<角材>
7cm程の長さにカットします。(ここでは7.5cm)
正直長さはあまり気にしなくても大丈夫です。短過ぎにだけ注意します。

②ギアボックスの組立と加工
説明書の手順に従ってギアボックスを組み上げます。
その後、もう一方のセットよりオレンジ色のギアと写真中央に見える部品を取り出します。
取り出したら、組み上げた方のシャフト雄ねじ部を金切りノコでカットし、写真のように部品をつけます。また、オレンジのギアの窪み側を軽くドリル(Φ6の先端)で削ります。

③丸棒の加工(短い方)
短い方の丸棒に加工を施します。
まず、両端の中央にキリを使って深さ1cmくらいの穴を開けます。
そして、その一方に先ほどのオレンジのギアをあて、M3の皿ビスで強く固定します。
この際に先ほどの工程でギアボックスのシャフト先端に取り付けたパーツが窪みにキッチリはまるかどうかチェックします。(回したとき外れなければOK)
皿ビスの頭にあたって入らないようでしたら、もう一度削り直しです。
その後、ケーブルを丸棒に巻きつけていきます。
両端はずれないように瞬間接着剤で固定してください。
巻く方向は、ボールを補充する側と逆巻きです。
(例)右からボールを補充 → 左巻き(今回はこれ。写真の通りです)
なるべく等間隔でキツめに巻くと動きがスムーズになります。

④角材の加工
角材に、丸棒が2本間隔をあけて設置できるよう穴をあけます。
穴間は約25mm、穴径は12.5mm、深さ約5cmです。
(今回、加工ミスにより穴間20mmにしてます。ビー玉の大きさによっても変える必要がありますが、3本の丸棒でうまく挟めれば大丈夫です)
穴をあけたら棒を奥まで差し込み、棒が近い方の面にギアボックスの固定用穴に合わせキリで1cmほどの穴をあけます。(この場所は、シャフトが丸棒2本のおよそ中心かつ直線で結ぶとおよそ正三角形になるように決める)

⑤丸棒の加工(長い方)
一方に写真のような切り込みを入れます。
横から見たとき、およそ半分の位置に断面が来るようにしてください。
角度の部分をおよそ同じに、又、つがいになるようにします。
その後、①で切り出した正三角形に木工ボンドを使って写真のように固定します。
隙間はなるべく一定の幅になるようにします。
角度の部分が内側から外側に斜面となるようにします。
切り込みを入れた方の反対が角材への差し込み部分になります。
差し込んだ状態で、角材から約3cm上方に切り込みを入れます。これはビー玉が補充される際に入ってくる場所になります。
この部分は、どのようにしてビー玉を補充するかによって変わります。
ここで、上の切り込みが平行に揃っている状態で下の切り込みを考えるということに注意してください。

⑥組み立て
完成した全体図を載せます。
ギアボックスのセット内にある粗めのねじを使ってギアボックスを角材に取り付け、シャフトにオレンジのギアをはめ込みます。
正三角形のパーツにあらかじめあけておいた穴と丸棒の中央にあけた穴が重なるように配置し、短めの釘を使って止めたら完成です!
最後に電源となる電池2本を直列につなぎます。この時、回転方向はボール補充方向と同じになるように。
実際に稼働した時の様子を動画でご確認ください(・◇・)
  




■まとめ


今回は、ボールエレベーターの作り方を紹介してきました。
個人的には結構丁寧に説明したつもりですが、もしこれを見て作っていて、何かわからないことが有りましたらコメントにて助言できたら嬉しく思います。
お気軽にどうぞ!

この装置はビー玉以外でも、球形であれば理論上サイズを変更することで適合可能です。そして高さも又、変更することである程度まで調整可能です。
汎用性の高さこそ、この装置の特徴のひとつですので、作ってみると意外な使い道を思いつくかもしれません。

それでは~~


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2017年4月26日水曜日

ボール盤買うならどれがいい?選び方まとめ

どうも、まちゃつです。

工作を趣味としていると次々に改善欲求が湧いてきますよね。
その一つとして多いのが「ボール盤が欲しい」。
工作機械の導入は、作業が楽になるだけでなく大幅な効率アップにもつながります。

特に、その機会が多い穴あけ作業は影響が非常に大きく、機械のコストとスペースを考えても導入すべき工程だと考えています。


しかし、販売されているボール盤は非常に多くどれを買うべきか悩んでしまうことでしょう。


そんな方のために、今回はボール盤を買う上で見るべき4つのポイントと、自分も買ったおすすめの物を紹介します。
なお、ここでは数万円の卓上タイプに限定します。



■1.機械の大きさは設置可能なものか


まず考えなければならないのは、買った機械をどこに置くかです。
置いた場所で作業をする為、置き場所が意外と難しく一般家庭には中々ありません。台の上で使う場合はその重量を知り、長時間の設置に耐えることが出来るかどうかも考える必要があります。
せっかく買ったのにどこにも設置できず使えない...とならない為にも、まず初めに、横幅、奥行、高さ、重量をそれぞれ確認してください。

・幅と奥行
設置する箇所の幅と奥行をあらかじめ測っておき、その上でその場所における大きさのものを選ぶ必要があります。
接地部分にあたりますのが幅と奥行です。幅が前面から見た横幅、奥行が前面から背面までの距離です。(文字を見ればわかると思いますが念のため。)
幅と奥行きが大きいものを選ぶとその分、材料も面積的に大きいものに穴を開けることができる傾向にあります。

・高さ
幅的にも奥行的にも大丈夫であっても、高さが足りないと置けません。
「全高さ」や「本体高さ」と表記された値を参照します。
高さの高いものを選ぶとその分、材料も背の高いものに穴を開けることができる傾向にあります。

・重量
台の上において使う場合や、床の損傷を気にする場合などのために重さを知っておくと良いと思います。「本体重量」を参照するとわかります。
卓上のため、基本的に20kgまでの重さとなっています。
台の上で使用する場合は、本体の重さを確認した上で台の選択もします。



■2.穴あけ性能はどの程度か


次に、「どの程度まで穴を開けられるか」が大切です。想定している材料に穴があけられなければ購入した意味がありませんからね。そうならないためにも、必ず確認するべきだと思います。見るべき項目は3つあります。

・穴あけ能力
穴あけ能力は、穴をあけられる最大径です。
チャック径とは関係なく、この大きさまであけられるトルクがありますよということです。ホールソーなどを使う際は必ず確認してください。
あくまで目安ではありますが、これ以上はあけないようにしましょう。当然ですが材料により違います。表記例として、(木工)24mm (鉄工)13mm などで、この場合木材で24mmまで、鉄系金属で13mmまでとなります。

・チャック性能
この値を見ることで、あけられる穴の直径がわかります。
1.5~13mmなどと表記があると思います。この場合、1.5mmから13mmまでのドリルが使えますよ。ということですのでこれ以下もこれ以上も使えません。
開けたい穴の大きさがこの範囲内であることを確認する必要があります。

・回転数
回転数を見る理由は使用するドリル径によりそれぞれ適正回転数が違うためです。
○○○rpm や ○○○min-1 などの表記があり、これが意味するのは一分間に○○○回転する。ということです。
通常、3~5段階の変速となっています。その中の適正に近いものを使用しますが、近いものがなければその径での穴あけはあまりおすすめできません。
適正回転数はMiSUMi-VONAさんのページから見ることができます。



■3.使い勝手はどうか


設置と穴あけが可能とわかったら、最後に使い勝手を検討します。いくら性能が良くても、使いにくいと問題ですからね。見るべき項目は2つです。

・テーブルはどうか(上下移動距離、大きさ)
材料を置く台をテーブルといいますが、購入を前にそのテーブルの大きさと移動可能距離を確認すると良いと思います。ここを見ることで、乗せられる材料の大きさが推測できます。「テーブル上下移動距離」や「テーブル寸法」を参照してください。
上下移動距離が大きいほど背の高い材料が、寸法が大きいほど面積的に大きい材料を穴あけできます。

・穴あけ深さに目盛りはあるか
穴あけをするとき、深さを指定して穴あけしたい場面が多くあると思います。その時に便利な目盛りが付いているものを買うと使い勝手が良いと言えます。前面のチャック軸上に付いているものは付いています。
また、そこを見ると一度に降下させることができる幅も確認できます。




■4.価格はどうか


いろいろ言ってきましたが、自分の場合価格は最後に考えればいいと思います。何故なら、実際のところいうとそれほど違いがないからです。

結局変わらないのかよ。と思うかもしれませんが、細かく気にすると違いますのでその辺も含め、自分のスタイルにあったものを優先するべきであると思います。





■まちゃつのおすすめ


MDF板や12mmほどの木の板、またはアルミ角パイプをよく使用する自分は何を使っているか。それは、

SK11(エスケー11) 卓上ボール盤 300W SDP-300V


です。
これを選択した理由は、以下の通りです。

・高いコストパフォーマンス
まず、価格が安い!
価格なんて最後で良いと言ったじゃないか。と言われるかもしれませんが、本体価格1万円でありボール盤の中でも最低価格に近いのはポイントです。
そのうえこの商品は、安い割に他に劣る部分が特にありません
つまり、コスパがいい訳です。

・「普通」の使い方しかしないから
価格の項目で書いた通り、自分のスタイルにあったものを優先するべきです。
しかしながら、これといった特別な使用をしない自分は、普通の商品を探しており、普通に使えるものが欲しかったため、これに決めました。

・レビューが高かった
インターネットで購入をしましたが、その際過去に買った方のレビューを見ましたところ、その評価が良かったので安心感があるように感じ購入に踏み切りました。




■まとめ


ここまで、ボール盤を購入する際のポイントをいろいろ紹介してきました。

自分もさんざん調べた結果今のものになりましたので、悩むようでしたら上記のsk11のボール盤を買うのが無難であると思います。
工作機械を導入して快適な工作生活を! ではでは~



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2017年4月22日土曜日

身近な”あれ”を使う!細いもの同士の簡単な固定方法

まちゃつです。

ワイヤなんかを平行に接着したい場合、仕方なく瞬間接着剤を使用することになると思います。
この作業、体験した方ならわかると思いますが、完全に乾くまでの固定が難しいです。


今回は、そのような細い棒状のもの同士を瞬間接着剤等で固定する際のワンポイントを紹介します。




■使うの物とは


タイトルで、身近な”あれ”と書きました。
これは事実であり、おそらくどの家庭にもあるため今すぐにでも活用できます。

それは、洗濯バサミです。

ワイヤ同士を挟む、クランプとして利用します。

洗濯バサミは「軽いうえに挟む力も強くない」(←ここポイント)ので材料が程よく接触した状況を保ってくれます。
これにより手も汚れず、しかも同じ体勢で固定し続けることができるのです。

よって、結果的に簡単かつ素早く接着が完了します。

また、手でやっていたら接着まで他の作業が行えませんが、洗濯バサミを使えば手が空きますので、固定完了までの時間を作業時間に変えることができ一石二鳥です。





■具体的にどんな場面に使えるのか


例として、前回の記事で紹介した、ダイソーのアルミワイヤ使用した工作の一場面を挙げて書いていきたいと思います。
あのワイヤは自由自在に形を変えられて便利です。
どんな形状にもできるわけですが、どうしても一本のままではダメな場合が出てきます。

例えば、下から梁としてワイヤを伸ばしてきて支えを作りたい。などで、ワイヤ同士を平行に接着したい場面があります。写真のような状況です。

接着剤をつけて材料同士を接触させ、完全に乾くのを待つわけですがその時に、洗濯バサミの登場です。
以下の写真のように、ワイヤの接触部分を保持する形でクランプします。

これを、あとは接着完了まで放置するだけです。
目安として、大体30分ほどでしょうか。

もし、この30分を手で押さえるとなると、、、
どうなるか、容易に想像がつきますよね?

大変な上に時間を無駄にしてしまうところ、洗濯バサミに任せておけば自分は作業に集中できます。



■まとめ


以上、細いものを固定する作業のワンポイントでした。

因みにこれ、挟めるものなら何にでも活用できるので、複数個の洗濯バサミを持っておくと簡易的なクランプとして使用でき便利ですよ。

ではではー!

2017年4月19日水曜日

格安で資材調達するならココ!

こんにちは、まちゃつです。

早速ですが質問です。
資材の調達はどこで行っていますか?
恐らくホームセンターやインターネットショップで購入することが多いかと思います。
しかし、そういったところはあまり安いものではありません。

そこで今回は、新たな資材調達の場の候補を増やしたいと思います。
しかも格安の、です!



■その場所とは


その場所はずばり、、、
100均です。数ある100均の中でも、特にダイソーがおすすめです。

本当にそんな場所で工作に使える資材なんて売ってるの?と意外に思われる方もいるかと思いますが、売ってるんです。
近年のDIYブームをきっかけに販売が始まったように思います。
最近では DIYコーナー なるものが独立して設置されており、そこをよく見るとほかで買うよりお得に感じる商品が結構あります。
しかし、そこはやはり100均。売られているものすべてがお得なわけではありませんのでご注意を。

今回はそんなダイソーから3点ほど特におすすめの商品を上げていこうと思います。



■まちゃつのおすすめ商品3点


で、何がお得なのか。
何十回とダイソーで買い物をするなかで自分が特にコスパの良いと感じたものを3つ紹介します。それがこちら↓↓↓

①MDF板(300×400 t6)
100均の中で特におすすめなのがこの商品。

一般的な木の板とほぼ同じで表面がつるつるしています。
加工がしやすくそこそこ丈夫な為、さまざまな用途に使えます。
小物入れ程度の大きさを作るにはもってこいの材料です。
自分はこの商品に非常にお世話になっており、メダルゲームクロスボウなど多くの作品でメインに使用している材料です。

しかし、MDFはホームセンターにも売られています。

では、なぜこの商品がおすすめなのか。
それは圧倒的に価格が安いからです。

ホームセンターでこのサイズを買うと約200円で、およそ倍の価格です。
より大きいサイズと比較してみても、この大きさに直すと150~200円ほどとなり(自宅近辺ではそうでした)コスパが良いことが明らかです。
そのため、ホームセンターで大きなMDFを買うよりもこれを複数枚買うようにしたほうがお得なのです。

ただ注意すべきことがありまして、このサイズ以外のものはあまりコスパが良くないためこの商品に限った購入を推奨します。
そして、1mクラスのものは売っていませんので大きいサイズは素直にホームセンターに行きましょう。

又、1800×900 t12のNON JAS合板のようなものには負けます。
ここで言う、コスパが良いは他でMDF板を買うよりは、ということですのでご了承ください。


②瞬間接着剤
金属などの接着に使える、瞬間接着剤です。というか、大抵の物はいけます。
容量は4gで、1セット100円です。

MDFと同じく、瞬間接着剤はホームセンターでも販売されており、多くが4gで100円前後です。
これだけで見ると「え、何もお得じゃなくね?」と思うでしょう。

しかし、この商品を評価している点はその使い勝手の良さです。

写真を見てもらうと分かる通り、この商品は4つで1セットとなっています。
このそれぞれが1g入りの使いきりサイズであり、これが自分の作業には丁度良い分量なのです。
自分はこれをアルミ板の接合やワイヤの接合に使っており、そのような作業だと多くは必要ないのです。

4g入りの物を使っていた時代は、一度の作業で使用する量に比べ容量が多すぎて余ってしまい、期間が空くことでキャップが固まったり出口が詰まったりして悩んでおりました。
それに、後半まで使うと入れ物が破損して中身が出てくるなども起きることがあり、代わりの物を探した末、これにたどり着いたのです。

この商品を利用すると、小分けされていることで瞬間接着剤の欠点のほぼすべてが解消されます。
それが相場相応の価格で売っているのですからお得であるといえるでしょう。

因みに接着力と接着速度は一般的なものと大差ありません。


③アルミワイヤ
アルミ自在ワイヤという商品名で売られているこの商品は、名前の通り自由自在に変形させることができるワイヤです。

太さも1mm, 2mm,3mmと選択でき、細いほど1セットあたりの長さは長くなっています。
目安までに書くと2mmで4.7m、3mmで2.0mです。
太さのみならずカラーも様々あるのもポイントで写真にあるような、メタリックなものが多いです。

こういったものは他ではあまり売っておらず、ワイヤ工作するならこれがベストだと考えています。

自在ワイヤといいつつも、ある程度の丈夫さを持ち合わせており、ボールコースターでも使用しました。
かなり大量に使用しましたが、想像より価格が抑えられたことを考えると価格的にもお得な商品であると思います。




■まとめ


以上が自分がよく購入し使用しているものの3つです。
その他にもppシートや塗料、キャスターなど使用先を選んで買えばお得な商品は多く存在しています。

普段使っている資材の購入先で手に入らないものがある、もう少し安くならないかと考えているものがある方は、一度100均を覗いてみてはどうでしょうか。
きっと購入先の候補の一つになれると思います。

ではでは~


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★★星のマークでおなじみの【TAMIYA】

2017年4月18日火曜日

管理者(まちゃつ)のあれこれ知ってください。

こんばんは。
今後情報を提供していく「まちゃつ」について色々知ってもらいたいので自己紹介をさせていただきます。

もし興味持たれましたら、Twitterやyoutube,ニコニコの方に飛んでいって、見てくれると嬉しく思います。(各文字のクリックで飛べます)



■基本情報


工作が趣味で物理的な工作(木工,リンク機構等による駆動)を得意としている。
最近、電子工作を始めたものの未だ超絶初心者。
ソフトとハード、どちらもできる両刀技術者を目指しているらしい(なれるとは言ってない)


「まちゃつ」の由来は、毎日(MAinichi) ちゃっかり(CHAkkari) 都合よく(TSUgouyooku) という、まるでデイトレーダーの座右の銘であるかのような人生目標をローマ字打ちした頭文字から来ている。

画像のハートと歯車は、心理と技術を表していて、人の思考が把握できてニーズに応えたものが作れ、技術力の高い人間になりたいという理由から今のデザインとなった。
因みにあの歯車は噛み合わない。





■活動箇所


この項目では自分が活用しているインターネットツールと、そこでどのようなことをしているか紹介していきます。
ここがこの記事のメインであり最も知ってもらいたい箇所です。

このブログの他に、主に3つのことをしていまして、活用頻度の高いものから順に紹介しています。


Twitter

最も更新頻度が高いツールで、ここでは主に制作風景や日々の進捗を公開しています。

ただ、工作に関係のないつぶやきの方が多いのが現状ですので工作に関する情報のみを求めている方にはオススメできません。
その反面、製作風景は基本ここでしか見れないため希少価値はあります。


毎日何かしらのアクションはしており、多い日では一日50程の更新を行っておりますので私生活を含め、自分に興味のある方にとってはフォローして損のないものと言えるかもしれません。

リプやDMで絡んでもらっても全然大丈夫です。たくさんのフォローお待ちしております!


YouTube

製作物の紹介をメインとした技術的な動画を公開しております。

ここは完全に工作等の技術に関係する情報のみとなっておりますので、このブログを読んでいる方々にとって大いに価値のあるものではないでしょうか。

コメント欄での意見交換等積極的に取り組んでおりますので是非お願いします。


更新頻度としては、一概には言えませんが、多くて月2,3、少ないと2~3ヶ月に1本の投稿になります。
頻度があまり高くなく、更新日時もまちまちですので、我慢嫌いな人にはオススメしません。

その反面、ここではなるべく「濃い内容」を。と心がけておりますのでTwitterなんかより格段に内容の良いものになっています。


ニコニコ動画

更新頻度は最も低いツールですが、実はYouTubeとさほど変わりません。
というのも、投稿内容がYouTubeに投稿している動画をほぼそのまま公開しているだけだからです。

では何故更新頻度が違うのか。
それは、多くの反応がもらえそうな動画だけを厳選して投稿しているからです。


よって、更新頻度は少ないですが、自分の作品がどういったものかを知って頂くには最も優れたツールであると考えております。
上記の思惑はほとんどの投稿動画で成功しており、それぞれ多くの反応がありますので、そういった部分でもほかと違った面白さがあると思います。


しかし、ニコニコ特有の会員登録制度のせいでアクセスできない人も多いかもしれません。
上のリンクは自分の動画をまとめたマイリストになってますので、アカウントのある方でしたら是非見てください。



以上3つをまとめます。

Twitter → 更新は多いが、内容は薄い。たまにレア情報。気楽に意見交換可能。
YouTube → たまに更新され、Twitterよりは内容濃い。意見交換も一応できる。
ニコニコ → 頻度は低いが、濃い内容(のつもり)。動画を見た、他の多くの人の意見が見える。






■作品紹介


ここで簡単に、どんなものを作っているのか紹介しようと思います。


①メダルゲーム

自分がものづくりに興味を持つきっかけともいえるもので、今では代表作となっています。
幼い頃からメダルゲームが好きだった自分は、いつしか「家にあったらなぁ」と考えるようになり自作の道に進みました。


特に好きな、プッシャータイプのものを作っており、YouTubeでは45万回、ニコニコでも17万回の再生を叩き出しています。メダルゲーム動画

そして現在改良中で、今年中には完成の予定です。

動画のものとは別に、実はひっそり販売を開始していたりもします。
量産はできないので少し割高ですが本当に心の底から欲しいと思う方がいましたら買ってください。

近々動画で販売してることの告知をする考えです。
もしその際、万一にも人気が出て注文が殺到すると手に入るまで時間がかかりますが今ならすぐにお出しできます。メダルゲーム購入先


②ボールコースター

ぱっとイメージの沸かない人も多いかもしれませんが、簡単にいうとジェットコースターのボール版です。といっても、もっと小型なものですが。


モーターの回転を利用してボールを上にあげ、ワイヤーなどで作ったスロープを転がらせます。
これが繰り返されることで、見てるだけで楽しいボール無限ループマシンが完成する訳です。これを自分はボールコースターと呼んでいます。


動画で見てもらうのが一番わかりやすいと思います。ボールコースター動画




③武器類

一見物騒な響きのワードですが、想像されているものとは多少違いますのでご安心ください。一般にいわれる銃刀法や武器製造法などには当たり前ですが、触れていません。


自分が作っているのは、クロスボウであったりスリングショット等の張力を利用したもので、火薬や圧縮空気を使用していないため銃として認められず、合法です。(それ以前に威力低い)

男のロマンに答えていった結果こういう分野のものまで作るようになってしまいました。



④その他いろいろ

他にも、部屋のドアを自動化してみたり、金庫作ったり、棚などの収納家具を作ったりしています。
この辺を一つ一つ取り上げるとキリがないので、どうしても気になる方だけ上項目から探しに行ってください。





■まとめ


以上で自己紹介を終わりにします。
多少長くなってしまいましたが、これを全て読んでもらえたなら まちゃつ のことは一通り知っていただけたと思います。

何かまた新しいことを始めたりしたら随時更新していきますので定期的に覗くのも面白いかもしれません。

それではここらで失礼します。



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★★星のマークでおなじみの【TAMIYA】

2017年4月14日金曜日

ここは「知の集積所」

まちゃつです。今回が初投稿になります。
早速ですが、このブログのコンセプトについて話していきたいと思います。




■このブログが「何を目指そうとしているのか」

ずばり、タイトルです。
このタイトルになっております 「知の集積所」 こそが目指すべき所であります。
知識を蓄える場所 にしたいんです。


で、何の知識を蓄えていくのか。

それは、 「工作」 です。
電気も電子も木工も機械加工も、、、オールジャンル取り組みたいところです。
が、管理者の技量を考えると木工や機械加工関係が多くなると予想されます。




■このブログの形式,内容


日記形式のものを見かけることがあります。
今日はこんな作業をしました云々。

僕はこう思うのです。
「そんなの見て誰が得すんだよ!!」


このブログは違います。

このブログは、
「覚えておくと役に立つ知識やスキルを投稿していく」
ものです。




■まとめ


今回は比較的短く、簡単にこのブログが存在する意味を話してきました。
次回、自己紹介後は見た方が「見て良かった」と思われるような記事を投稿していく所存です!


以後、この資料室に多くの方が訪れ、進捗の助けとなれますことを願っております。

皆さんどうぞご利用の際は広告のクリックによりお金を落としていただきますようお願いします。




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